神社と主祭神 |
稲荷神社 |
|
総本社
伏見稲荷大社・・・・京都市伏見区深草藪之内町68
主祭神
宇迦之御魂大神 (倉稲魂尊:うがのみたまのみこと)
須佐之男命と神大市比売(大山津見神または大山祇神の娘)との間に生まれ、大年神の弟。
補足
稲荷神は農業の神であるとされる。
|
八幡神社 |
|
総本社
宇佐神宮・・・・大分県宇佐市南宇佐2859
主祭神
八幡三神・・・・応神天皇 比売大神 神功皇后
|
伊勢神明社 |
|
総本社
伊勢神宮内宮・・・・三重県伊勢市五十鈴川上
主祭神
天照大神
|
天満宮 |
|
総本社
北野天満宮・・・・・・京都府京都市上京区馬喰町
太宰府天満宮・・・・福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
主祭神
菅原道真
補足
天満の名は、道真が死後に送られた神号の「天満(そらみつ)大自在天神」から来たといわれ、「道真の怨霊が雷神となり、それが天に満ちた」ことがその由来という。
|
諏訪神社 |
|
諏訪大社上社 |
総本社
上社本宮:長野県諏訪市中洲宮山1
上社前宮:長野県茅野市宮川2030
主祭神
建御名方命(たけみなかたのみこと) 八坂刀売命(やさかとめのみこと)
|
諏訪大社下社 |
総本社
下社春宮:長野県諏訪郡下諏訪町193
下社秋宮:長野県諏訪郡下諏訪町5828
主祭神
建御名方命 八坂刀売命 御兄八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)
|
厳島神社 |
|
総本社
厳島神社・・・・広島県廿日市市宮島町1-1
主祭神
宗像三女神・・・・市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命
|
宗像神社 |
|
総本社
宗像大社・・・・福岡県宗像市田島2331(辺津宮) 福岡県宗像市大島1811(中津宮)
主祭神
宗像3女神・・・・田心姫神(沖津宮) 湍津姫神(中津宮) 市杵島姫神(辺津宮)
|
住吉神社 |
|
総本社
住吉大社・・・・大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
主祭神
住吉三神・・・・底筒男命、中筒男命、表筒男命と息長足姫命(神功皇后)
|
日吉神社 |
|
総本社
日吉大社・・・・滋賀県大津市坂本5丁目1-1
主祭神
大己貴神(大国主神)、大山咋神
補足
日本全国に約2000社ある日吉・日枝・山王神社の総本宮。
日枝の山(ひえのやま)とは後の比叡山を指す。
|
熊野神社 |
|
熊野本宮大社 |
総本社
和歌山県田辺市本宮町本宮1100
主祭神
家都御子神(けつみこのかみ)
|
熊野速玉大社 |
総本社
和歌山県新宮市新宮1
主祭神
熊野速玉男神(くまのはやたまおのかみ)
|
熊野那智大社 |
総本社
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
主祭神
熊野牟須美神(くまのふすみのかみ)
|
津島神社 |
|
総本社
津島神社・・・・愛知県津島市神明町1
主祭神
建速須佐之男命
補足
東海地方を中心に全国に約3千社ある津島神社・天王社の総本社であり、その信仰を津島信仰という。
中世・近世を通じて「津島牛頭天王社」(津島天王社)と称し、牛頭天王を祭神としていた。
|
春日神社 |
|
総本社
春日大社・・・・奈良県奈良市春日野町160
主祭神
武甕槌命 経津主命 天児屋根命 比売神
|
八坂神社 |
|
総本社
京都府京都市東山区祇園町北側625番地
主祭神
須佐之男命
補足
慶応4年(1868年)の神仏分離令(廃仏毀釈運動)により、元々「祇園神社」「祇園社」「祇園感神院」と呼ばれていたのが、「八坂神社」と改められた。
|
浅間神社(せんげんじんじゃ) |
|
総本社
富士山本宮浅間大社・・・・静岡県富士宮市宮町1-1(本宮)
主祭神
浅間大神(あさまのおおかみ)、木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)
|
金毘羅神社 |
|
総本社
金比羅宮・・・・香川県仲多度郡琴平町892番地1
主祭神
大物主神
|
氷川神社 |
|
総本社
氷川神社 (埼玉県さいたま市大宮区高鼻町一丁目)
主祭神
須佐之男命・奇稲田姫命・大己貴命
|
賀茂神社 |
|
賀茂別雷神社(上賀茂神社) |
総本社
上賀茂神社・・・・京都府京都市北区上賀茂本山339
主祭神
賀茂別雷大神・・・・玉依日売(たまよりひめ)と火雷神あるいは大山咋神の子。
|
賀茂御祖神社(下賀茂神社) |
総本社
下賀茂神社・・・・京都府京都市左京区下鴨泉川町59
主祭神
賀茂別雷命の母の玉依姫命と玉依姫命の父の賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)
補足
賀茂建角身命は神魂命(かみむすびのみこと)の孫である。
神武東征の際、高木神・天照大神の命を受けて日向の曾の峰に天降り、大和の葛木山に至り、八咫烏に化身して神武天皇を先導した。
|
松尾神社 |
|
総本社
松尾大社 (京都市西京区嵐山宮町3)
主祭神
大山咋神 中津島姫命
補足
5世紀ごろ、渡来人の秦氏が山城国一帯に居住し、松尾山の神(大山咋神)を氏神とした。
秦氏は酒造の技術も日本に伝えたことから、中世以降、松尾神は酒造の神としても信仰されるようになった。
|
貴船神社(きぶねじんじゃ) |
|
総本社
貴船神社・・・・京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
主祭神
高龗神(たかおかみのかみ)
補足
日本全国に約450社。
古代の祈雨八十五座の一座とされるなど、古くから祈雨の神として信仰された。
水の神様として、全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めている。
|
綿津見(わたつみ)神社 |
|
総本社
志賀海神社(しかうみじんじゃ)・・・・福岡県福岡市東区志賀島877
主祭神
綿津見三神・・・・表津綿津見神 仲津綿津見神 底津綿津見神
補足
筑前国風土記に神功皇后が三韓征伐の際に志賀島に立ち寄ったとの記述があり、阿曇氏の祖神である阿曇磯良が舵取りを務めたとされる。
|
参考資料 |
|
|
|
 |
「ファンタジ-米子・山陰の古代史」は、よなごキッズ.COMの姉妹サイトです |
 |
|